「まなびのOS」科の1つの科目である「表現」の授業は、1学期 ( 4・5・6月) に1講座を選択し、2学期 ( 9・10・11月) に1講座を選択し、それぞれ各講座の形式で成果発表を行います。
1・2年で学んできた日本語4技能を基礎とし、3年次では様々な表現方法を体験しながら学び、表現の幅を増やし、自分の考えや想いを様々な方法で様々な人たちに伝えることができるようになることが目的の科目です。
課題研究でのプレゼンテーションや論文作成など様々なことに活かせるよう自分の興味・関心のある分野から「表現」を積極的に学び、「人に伝える」スキルを磨いて欲しいと思います。
授業内容:構図や光の当て方、人物を撮影するなど基本的なことを学び、最終的に作品を発表します。
授業内容:DJ機材とソフトを使用して、DJが出来るまでの基礎から応用までを学びます。
授業内容:藍という植物を使い、ハンドメイドでアート作品を作ります。
美術の概念的態度を絵画技法実習から学びましょう。
① ポップアートの概念 - レディメイド・アッサンブラージュを知る。
② 写実の概念 - 描き方を知る。
③ テクスチャーの概念 - 物質的な絵具の盛り上げや流動性を知る。
④ 事象(モチーフ)の選択による表象多様性の概念 - 描かれた事象の「内容」によって多様な概念が生じることを知る。
⑤ 無の概念 - 「削る」「切り裂く」「余白」「消す」「ホワイトペインティング」「空虚」など、加算ではなく減算を知る。
授業内容:キャンバスに油絵具で抽象画制作を行う。抽象画の制作を軸としながら、具象的な概念も取り入れる・ 美術の概念的態度をレディメイド、加算、減算、乗算を通して知る。
諸説ありますが、日本の古代、縄文時代では老齢の人と幼児が土器や土偶を制作していたのではと考えられています。高校生の年齢は、狩猟の仕事がメインだからです。そして古代には手ろくろも、扱い易い陶土もありませんでした。
土器の制作に成功したこと(ある程度の高温の火力を維持できる技術とその温度の耐火度のある土の発見)で、調理方法が格段に進化されました。
そして、まだ言語が確立されていない時期に、古代の人たちはどんな想いを込めて、形を作られていたのでしょうか。
現代の私たちは、言語による思考の整理と扱い易い道具があります。その時代よりは容易に作れるはずです。さあ、古代の人を想って制作してみましょう。
授業内容:壷や土偶など、昔の形を通じて、自分の思考を探り、自分の形を作りましょう。現存する昔の作品の模刻、及び、オリジナルの作品。
授業内容:ダンスの基礎から振り付け、そして創作していきます。みんなにダンスの楽しさを学んでもらえるように頑張ります。
授業内容:5秒で終わる!? 短い落語「小噺」に挑戦してみよう。
実際に落語を聴いてみよう ( 8つくらい聴けるよ!)。・
知れば落語が好きになる!?役立つ知識も学ぼう。自分だけの小噺を作ってみよう。落語に挑戦!…などなど
授業内容:滑舌練習、原稿読み、ロールプレイ、感情表現、朗読劇など音声表現のワーク。
授業内容:取材歴30年以上のベテラン記者や20代の若手記者が生で見て感じたことを生徒に直接伝えます。またSNSの功罪などをわかりやすく説明します。堅い話だけではなく柔らかい話を交えながら現場の楽しさ、緊迫感も伝えていきます。
授業内容:iPadのCanvaというソフトを使用して作品を実際に作っていきます。翔陵高校のオリジナルグッズをデザインして商品化することを目標にして、そのプロセスを体験します。
店舗空間コーディネートとは?
例えば、テラスモールのクリスマスの装飾、お店のディスプレイに目を惹かれたことありませんか?
夏のお祭りの提灯や夜空を彩る花火なども気持ちが高まりますね。そこにある「空間」を演出すると、たくさんの人の「ワクワク」を作ることが出来ます。ワクワクする「表現」のひとつの手段が「ディスプレイ」つまり、空間のコーディネートです!
自分だけでなく人々をワクワクさせるような空間ディスプレイをこの講座で楽しく学び創作してみましょう。
授業内容:季節(夏/冬)のディスプレイ