藤沢翔陵高校の卒業生たちを紹介していきます。
 
 
 

小柴 静   Sei Koshiba


部活動:バスケットボール部
卒業年:平成22年
普通科文系コース
 
<略歴>
明星大学人文学部人間社会学科に進学し大学でもバスケットボール部に所属していました。
大学卒業後1度一般企業に就職しましたが半年ほどで退職し、翌年からプロバスケットボール選手として活動しており現在はプロ2年目となっています。


本校の3年間で学んだことは?
 
高校の3年間で学んだことは、自分の好きなことを続けていくには自分が苦手だったり嫌いなことにも向き合わなければならないということです。しっかりと勉強をしていないと部活動に参加できなかったり、大学でもバスケットボールを続けたいと思った時に、大学の選択肢を広げるためにもしっかりとした学生生活を送っていなければならないんだなと知ることができました。
 
本校での一番の思い出は?
 
バスケ部でアメリカンスクールの人たちと試合をしたことです。バスケット部では、ほぼ毎年アメリカンスクールとの試合をしていてそこで外国人の経験したことのない速さや高さを感じることができたのが印象深く覚えています。
 
当時の担任または顧問の先生へのメッセージ
 
あまり出来の良い生徒ではなかったため本当に多くの先生方にご迷惑をおかけしたりお世話になることが多くありました。特に1年生からお世話になったバスケット部顧問の佐藤先生、3年生のときの担任だった鈴木先生に本当に様々な面で助けていただきました。先生方の助けがなければ今、プロ選手として活動できていないかも知れないと思っています。本当にありがとうございました。
 
中学生に向けてのメッセージ
 
藤沢翔陵高校は生徒に真摯に向き合ってくださる先生が多くいらっしゃる学校です。校則が厳しい面もありますが、この学校でなら自分の好きなことと苦手だけどやらなければならない事の両立ができるのではないかと思います。
 
在校生に向けてのメッセージ
 
高校での3年間は自分の将来にとって本当に大きな意味を持つ時間だと思います。この貴重な3年間を楽しみながら自分の将来を考えて過ごしてください。
 
今後の目標
 
今後はプロ選手としてしっかりと結果を残していくことが私の目標です。そのために自分の苦手なことなどにも向き合いながら努力していきたいと思っています。