神奈川県では新型コロナウイルス、オミクロン株に係る「自主療養」が1月28日より開始されました。それに伴い、一定の条件はありますが医療機関ではなく、自身が検査キットを用いた検査での「陽性」も、自宅療養で療養支援を受けられるようになりました。
　　今までは、保健所から療養期間の連絡が入り、学校はその期間を「出席停止」にしていました。
この制度を利用すると、保健所からの連絡を待たずに、下にあります文書を自身で取得し、療養期間を確認することができるようになります。
 
(1) 検査キットを用いた検査で「生徒本人が陽性」の場合
A. 学校へ「陽性」になったことを連絡
B. 自主療養届け出システム(←こちらをクリック) より入力して「療養最終予定日」の確定をし、学校へ連絡
C. 「療養最終予定日」後に初めて登校する日に「自主療養届」（氏名欄は生徒本人・コピー可）を担任に提出
D. 前項 C の文書提出で「欠席届」は不要とします。
 
(2) 検査キットを用いた検査で「同居家族が陽性」の場合
ア. 学校へ「同居家族が陽性」になったことを連絡
イ．自主療養届け出システム(←こちらをクリック) より入力して「療養最終予定日」の確定をし、学校へ連絡
ウ. 「療養最終予定日」後に初めて登校する日に「自主療養届」（氏名は同居家族名・コピー可）を担任に提出
エ. 前項 ウ の文書提出で「欠席届」は不要とします。
 
 *文書提出により、発症日より療養が終了した日までを「出席停止」として対応いたします。