藤沢翔陵高校の卒業生たちを紹介していきます。
 
 
 

吉原 省太   Shota Yoshihara


部活動: 
卒業年:平成8年
商業科コース
 
<略歴>
平成8年 蒲田ゴム(株) 入社
平成11年 蒲田ゴム(株) 退社
平成11年 川村都スタイリストスクール 入学
平成12年 川村都スタイリストスクール 卒業
平成12年 NH3204 CO.,LTD. 入社
平成12年 NEIGHBORHOOD CO.,LTD. 転籍
現在 NEIGHBORHOOD CO.,LTD. にてSales Dept. General Manager(営業部 部長)に従事
 


本校の3年間で学んだことは?
 
勉学だけではない、沢山の事を学びました。自分のヴィジョンを持つ事の大切さ、社会の厳しさ、友達の大切さ。それら全てが自分の身になっています。
 
本校での一番の思い出は?
 
修学旅行や文化祭、体育祭やバレーボール大会等のイベントは勿論ですが、 高3の夏に応援に行った高校野球神奈川県大会です。惜しくも負けてしまいましたが、同級生の最後は感慨深く、鮮明に記憶に残ってます。
 
当時の担任または顧問の先生へのメッセージ
 
小玉先生。決して優等生とは言えない僕等に向き合ってくれた事が本当に嬉しく、当時、授業を中断してお話ししてくれた事を昨日の事のように思い出します。社会に出て働く事の大変さや、授業とは全く関係ない事まで。授業の中断を良く思わない生徒もいたでしょう。それでも僕達は、その何でもない話しに救われた気がします。自分達と同じ目線に立ち、分かりやすく説いてくれた事に感謝しかありません。
 
中学生に向けてのメッセージ
 
先生方の生徒一人一人に向き合う姿勢は厳しくも優しさに溢れ、私自身も先生方に助けられた一人です。神奈川県内に止まらず、様々な場所から入学される未来の学友は一生の友達となり、ここ藤沢翔陵での3年間は、必ずあなたの”IDENTITY(アイデンティティー)になるでしょう。
 
在校生に向けてのメッセージ
 
自分が思い描く人生を歩む事は容易ではないけれど、思い描かなければ成りたい自分には成れません。具体的なヴィジョンを持って、脇目も振らず成りたい自分に向かって邁進して下さい。思い描けないならば、無理に描く事はせずに与えられた事を全力で取り組んで下さい。その先に自分の思い描く人生が必ず見えてくるはずです。
 
今後の目標
 
年齢相応に私にも自分の思い描く人生があります。皆様と同じように日々考え、試行錯誤しながら毎日を生きています。目標はその時々で変化しますが、家族、友達、会社の仲間を大切に夢を与えられるような仕事をして行きたいです。