鈴木 隼平 Junpei Suzuki
部活動:ソフトテニス部
卒業年:平成18年
特進コース
<略歴>
平成18年 日本大学法学部法律学科 入学
平成22年 同 卒業
平成23年 早稲田大学大学院法務研究科 入学
平成25年 同 卒業
平成26年 司法試験合格
平成27年 都内法律事務所にて弁護士として活動
本校の3年間で学んだことは?
地道に努力することの大切さ・自分の甘さ
本校での一番の思い出は?
先生,クラスメートや部活動の仲間を含め様々な人に出会えたこと。
当時の担任または顧問の先生へのメッセージ
橋本先生
先生には,多くの課題や授業において,高校生活のほとんどの時間大変お世話になりました。当時は,失礼ながらこんなことをやってもあまり意味がないのではないかと思っていました。しかし,進学,司法試験に合格するなどし様々な人に出会うことによって,自分の努力が足りておらず高校時代先生に課されていたものは当然のようにこなさなければならなかったことだと,とても反省しました。ただ,反省と同時に,努力をすれば結果を残すことができるということもわかりました。努力の大切さに気づくきっかけがなければ今の私はなかったと思います。かかるきっかけを頂き,とても感謝しております,ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
城坂先生には部活動の指導の際,たびたび精神面のアドバイスをいただきました。何をするにしても精神面がしっかりしていなければ,結果を残すことができないのだということに気づくことが出来ました。精神面の重要性を理解し今も頑張ることができることができています。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
中学生に向けてのメッセージ
藤沢翔陵高校と言えば,部活動のイメージが強い高校かもしれません。実際私も当時部活の強い高校というイメージを持っていました。ただ藤沢翔陵高校は,自分の努力次第で,部活,勉強を両立できる環境が整った環境を持っていると思います。部活と勉強を両立させることは考えている以上に努力が必要なことだと思います。将来自分のキャリアを形成をしていく中でかかる環境に身を置いていて良かったと思う日が必ず来ると思います。
在校生に向けてのメッセージ
当時の私の反省点をもとに記載させていただきます。先生,先輩や自分より運動ができたり,勉強ができる人(以下,「先生など」と言います。)に対してアドバイスをもらっておけばよかったと思います。結局物事(運動や勉強に限らずなんでも)がうまくいかないのは,物事に対する対処法や努力の方向性を知らず,今までの自分の経験をもとに対処しようとするからです。もっとも,先生などはその物事に対する対処法を知っています。アドバイスを聞き努力し今まで解けなかった問題が解けるようになったり,勝てなかった相手に勝てるようになったときは,とても快感です。この快感を求めまた頑張ろうとも思うようになります。ただ当時の私はアドバイスを求めることが恥ずかしいと思ってしまい,先生などにアドバイスをもらうということをしませんでした。しかし,アドバイスを求めるだけで成功体験が得られますし,先生などは大体アドバイスを求められることがとても好きです。なので,在校生の方々で何かうまくいかないなと思うことがあれば,是非先生などにアドバイスを求めることを強くお勧めします。
今後の目標
この先努力を怠らず,法律的な仕事に限らず様々な能力を身に着けたいと考えています。また,外国語の習得に力を入れ,海外で働くのが現段階での目標です。